▼ 今月/過去のメッセージ ▼

★ 2004年 ★

  •  明けましておめでとうございます。
    本年も宜しくお願い申し上げます。
    皆様は、楽しいお正月をお迎えの事と思います。日本のお正月は暖かなようですが、パリは元旦の朝には一面真っ白で、正に初雪でした。

    1月5日から学校が始まりますので、のんびりも出来ませんが、年末にはイギリスに在住の日本人ヴァイオリニストが家に1週間滞在し、真紀子と直彰と3人でラフマニノフのトリオを合わせ、充実した日々を送る事ができました。今月はソロに力を入れ、そろそろ春のコンサート準備に掛かります。

    皆様も2004年の抱負を色々考えていらっしゃる事と思いますが、真紀子と直彰も家族の健康、そしてソロと室内楽のレパートリーをどんどん増やし、今年も皆様と音楽の楽しみを分かち合いたいと考えています。

    本年も皆様のご健康をお祈り申し上げます。

  •  暦のうえでは春とはいえ、まだ厳しい寒さが続いています。しかし、庭のチューリップは地面から少し顔を出し、木々も芽吹き始め、寒いながらも春の息吹が感じられる今日この頃です。

    1月の末には、ノルマンディーのコンサート出演のため、出かけました。久しぶりにのどかな風景を眺め、長年暮らしていたアルザス地方とは違うものの、何か共通な落ち着きと静けさに接することができ、大変幸せなひと時でした。

    ホテルに入ると、明日の演奏の事などすっかり忘れ、気持ちはバカンス気分でした。
    ルーアンに近い Forges-Les-Eaux という町に不釣合いな程の大ホールが建っています。暖かい拍手に包まれ、真紀子も直彰も幸せな気分でパリに戻ってきました。

    今月から日本公演が終わるまで、コンサート続きで何となく慌ただしい日々を送りそうですが、色々な土地で演奏できる事は、その都度、新鮮な気持ちになれ、見知らぬ聴衆たちからブラボーの声を聞くと体中が熱くなり、正に "幸せ一杯、胸一杯" の気分です。

    皆様にお会いできるのも、あと僅か。体調を整え、元気な顔でお目に掛かりたいと思います。
    皆様もお元気でお過ごし下さい。

  •  日本は漸く春というのに相応しい季節になった事と思います。パリは一時暖かな日が続きましたが、また冷え込みが厳しくなったり、と不安定な天候です。

    皆様、日本の3月は卒業式の季節ですから、お忙しい日々を送られていらっしゃるのでしょうね。真紀子、直彰も今週ようやくロシア行きのビザ申請を終え、準備が始まっております。サンクト・ペテルブルグはまだまだパリ以上に厳しい寒さなのだと思います。前回は秋でしたので、紅葉も素晴らしく、晩秋のロシアを満喫しましたが、今回は雪に覆われた街並みになっていることでしょう。
    日本の皆様に今回のプログラムをお聴かせする前に、一足早くロシア市民に宇宿姉弟のリサイタルを披露して参ります。皆様に楽しんで頂ける事だけを願って、気持ちよく演奏したいと思っています☆

    また、3月末にはパリに戻りますので、このホームページでサンクト・ペテルブルグでの様子をお知らせするつもりです。

    最近は一日が短く感じられます。いつも母国、日本一時帰国を心待ちにしています。あと1ヶ月後には日本に行く事になりますから、心も弾みます。
    では、皆様、お忙しい時期ですが、お体に気をつけて下さい。そして、4月の日本公演の折に、皆様にお目にかかれます事を楽しみにしています♪

  •  4月、日本の皆様にとってはご入学、ご進級、ご就職と年度の初めで何かとワクワクしながらも緊張する月ではないでしょうか。真紀子、直彰もこの3年間春休みを利用して、日本に一時帰国していますが、4月は特別な月になっています。母国で演奏する、という事がやはりヨーロッパ内で演奏するのと一味違うのかもしれません。あと、いつも温かく見守ってくれている祖父母たちに会えるのも楽しみの一つです。

    真紀子、直彰は日本に帰国直前で、慌ただしい日々を送っていますが、3月27日のロシア サンクト・ペテルブルグでのコンサートの緊張振りを簡単に記しましたので、ご覧頂ければ嬉しいです。
    では、皆様にお目に掛かれる日を楽しみに心待ちしています。

  •  1ヶ月振りでパリに帰ってきました。日が長くなり、日没が夜10時ですので、寝不足になりそうです。(笑)

    日本では、真紀子&直彰の演奏会を聴いて下さいまして、ありがとうございました。楽しい一時をお過ごし頂いていたのなら、本当に嬉しいです。

    パリに帰ってゆっくり過ごしたいのですが、6月のテストが控えているので、そうもいきません。短期間に大曲を仕上げるというのも、かなり厳しいです・・・

    日本は随分暖かくなっていましたが、パリに戻ってまた暖房の生活です。今週末から徐々に暖かくなるそうですが、五月晴れがいいですね☆

    学年末のテストが終わると、夏休みになります。また来年のために、どのような選曲にするか、先生と相談しながら、期待に沿えるようなプログラムを作りたいと思っています。もし何かリクエストなどございましたら、是非メール下さいね!

  •  皆様、こんにちは♪

    今月は、日本は鬱陶しい梅雨の時期ですね。6月でなくても、真紀子、直彰のように、ヨーロッパの乾燥地帯に住む者にとっては、日本の空気は重たく、時として閉口してしまうこともあります。成田空港につくなり、ムムム・・・。

    今パリは最高の季節です。但し、真紀子と直彰にとっては、6月はコンサートとテストなど、いっぺんに訪れる時期ですので、夏のバカンスを今か今かと待っている今日この頃です☆

    日本の皆様は、夏休みが学年の途中ですのでヨーロッパの感覚とは違いますね。学年の最後ですので、バカンスのあり方が違うような気がします。

    5月に、真紀子&直彰のHPがリニューアルされましたが、如何でしょうか?今後、より良くするために、皆様のご要望、ご意見などございましたら、メール頂ければ嬉しいです!
    では皆様、暑い日も多いと思いますが、どうぞお体を大切に☆

  •  日本は猛暑が続いているようですが、お元気でいらっしゃいますか?パリも今週からまた暑さをぶり返しました。一度は半袖を着たものの、暫くはまた長袖の生活でした。

    漸く、真紀子も直彰も学期末試験が終わりました♪ 真紀子はこれで卒業資格を取りましたが、もう少し音楽院に残って研鑚に励むつもりでいます。

    皆様は夏休みをどのようにお過ごしですか?真紀子と直彰は、秋の音楽フェスティバル「ショパンとポーランド」に向けて練習を始めようと思っています。しかし、今テストが終わったところなので、10日ぐらいは羽を伸ばして、のんび〜り好きなことをして英気を養うつもりです。
    真紀子と直彰は、今年はできるだけスポーツと水泳に力を入れて、体力作りに励もうと思います。(笑)

    日本の皆様は、フランスよりもちょっと遅めの夏休みですが、どうか楽しい日々を過ごして下さいね!

  •  日本の皆様、猛暑の中どのようにお過ごしですか?今年は異常な暑さのようですね。 フランスは、昨年は記録的な暑さでしたが、今年は朝夕涼しく、爽やかな日が多いです。

    今月末、真紀子と直彰はスペインのバレアレス諸島のマヨルカ島に行きます。勉強とバカンスを兼ねて、大いに楽しんで来ようと思っています。パルマから北へ18Kmのバルデモサ、ここがショパンとジョルジュ・サンドがひと冬過ごした地です。ここでは夏の間、サンチョ王の宮殿のホールで演奏会が開催されています。
    マヨルカ島は、リゾート地として有名ですが、毎年多くの観光客が訪れます。

    皆様も、色々な思い出をこの夏休みに作ってほしいと思います。真紀子と直彰も、沢山の体験を栄養に、新学期に向けて張り切っていこうと思っています。

    では、お互いに暑さに負けないで、頑張りましょうね!!

  •  皆様、楽しい夏休みを過ごされた事と思います。フランスは、8月は雨も多く、気温が上がらなかったのですが、9月になって暑さがぶり返し、またノースリーブやタンクトップで歩いている今日この頃です。

    真紀子と直彰のバカンスも終わりました。今年はスペインのマヨルカ島での生活を1週間送りましたが、天候に恵まれ、健康そうな色になってパリに帰ってきました!
    ショパンとサンドが過ごしたという、小高い丘に広がっているバルデモサという村は、とても素晴らしい眺めでした。ショパンはプレイエルのピアノをパリから運ばせたそうですが、今でも、当時ショパンの住んでいたカルトゥハ修道院に置かれています。ここでショパンが肺病の療養をしていたのだと思うと、感無量でした。

    真紀子、直彰は島の中でも最高のリゾート地である、ポルト・デ・ポイェンサ(パルマから北東に約60km)に宿泊していましたが、海岸線には白い断崖が続き、海の色はエメラルド・グリーンからコバルト・ブルーへのグラデーションが息を飲むほど美しかったです。
    このような美しい地、それもショパンのゆかりのある地でピアノやチェロを学ばせてもらえて、本当に充実した日々でした♪

    パリに戻って、これからまた新たなスケジュールをこなしていかなければなりませんが、マヨルカ島の強い太陽のもとで生活できた事がひとまわり逞しくなったような気がします。

    皆様も、それぞれに楽しい思い出を作られた事と思います。何か素敵な話題があれば、メールで教えて下さいね!

    では、日本は2学期、フランスは新学期の時期ですが、お互いに頑張りましょう!!

  • 日本の皆様は今月、運動会、学芸会、文化祭などの行事や、その準備に追われ、慌しい日々を送られているのではないでしょうか。

    フランスも、やはり芸術の秋ですから、どこでも盛んに演奏会が行われています。

    真紀子と直彰も「ショパンとポーランド」フェスティバルに向けて今励んでいます。

    ショパンの父親はフランス アルザス地方の人で、ポーランドで仏語の教師をしていましたし、ショパン自身パリで過ごしましたので、フランスと大変関わりを持った人です。

    今回のフェスティバルも、題名のとおり、ショパンやシマノフスキーの曲の演奏、そしてショパンのピアノ曲についてのレクチャーも行われる予定です。

    真紀子、直彰もこのフェスティバルを機会に、もっとポーランドとショパンについて深く勉強していきたいと思っています。

    皆様も、日本の秋は演奏会や催し物も盛んで、刺激の多い季節ではないでしょうか。

    みんなで、素敵な秋を満喫しましょう!!

  •  日本は先月、台風、地震の被害が酷く、復旧作業にかなりの時間がかかるとの事ですが、一日も早く被害者たちが元の生活に戻れますよう、お祈り申し上げます。

    天災は恐ろしく、自分の力ではどうする事もできません。

    フランスは、地震こそ殆どありませんが、4年前の嵐の時には、家の瓦が落ち、周囲の木が倒れ、誠に恐ろしい一夜を過した経験があります。

    今年の台風で、札幌のポプラ並木も倒れたという情報を聞き、驚いています。

    ところで日本はもう、紅葉の時期は終わりましたか。

    先週、パリ近郊のサン・ジェルマン・アン・レー (St-Germain-en-Laye) に行きましたら、お城の周辺の庭園や森の木々が紅葉し、秋の彩りの美しさに感激しました。

    この地にドビュッシーの生家があります。

    そこは、今では記念館になっていて、ドビュッシーの肖像画、写真、手書きの楽譜、当時ドビュッシーが使用していた生活用品などが展示されています。

    この日はドビュッシーのピアノ曲「子供の領分」が程よい大きさで流れてきていました。

    お城の中は、考古学博物館になっていますが、16世紀にフランソワ1世が造った当時そのままの形に復元したものだという事です。

    フランスがガリアと呼ばれていた頃の日常で使用していた道具やガラス製の装飾品、神や愛を象徴する彫り物など、目の当たりにする事ができました。

    西洋人は、大昔から体に身に着けるブレスレットやネックレスなどが本当に多かったのだと感心しました。

    真紀子、直彰はとても楽しい秋のひと時を過ごす事ができました。また少し、このHPの「フォト・ギャラリーA」に写真を載せましたので、ご興味があれば、ご覧下さい。

    では、芸術の秋をお楽しみ下さい☆

  •  いよいよ今年も残り少なくなりました・・・

    パリの街並みは、すっかりクリスマスのイルミネーションで彩られています。日本も同じでしょうね。

    今は盛んにクリスマスコンサートが各地で行われています。

    12月3日は、直彰がオーケストラの一員として、教会でのクリスマスコンサートに出演しました。

    やはり、教会の高い天井に響くバッハの曲は神聖で、何とも美しいものでした。プログラムは、オーケストラ演奏の前に、コンセルバトワールの生徒たちによるクリスマスソングがオーケストラに合わせて合唱されました。

    その後、バッハのオーボエとフルートのためのダブルコンチェルト、シマロサのオーボエコンチェルト、そして最後にモーツァルトのバイオリンコンチェルトが演奏されました。

    ソリストは、パリ管弦楽団の奏者でしたので、大変充実した演奏会になりました。終演後、教会の外に出ると、噴水の周りはブルーの光で飾られ、別世界のようでした☆彡

    日本の皆様も、12月は「第九」をはじめ、コンサートに足を運ぶことも多いのではないでしょうか。

    今年も色々な事がありましたが、充実した一年を過せたと思います。

    では、来年も引き続き、真紀子と直彰を応援して下さいね!

    あと4ヶ月で皆様にお会いできるので、楽しみです♪

    それでは、楽しいクリスマス、そして良いお年をお迎え下さい☆