【日本】 イベント&コンサート・ツアー2006
CDデビュー記念ツアー オープニングコンサート
(2006年4月9日〜5月28日)

2006年の春は、CDデビュー記念イベント&コンサートツアーを日本各地でさせて頂きました。
コンサートやイベントを企画するのは大変なことなのだと思いますが、どの地方の主催者の方たちも私たちのために一生懸命して下さって、本当に感謝しています。
この旅行記を借りて、お礼をさせて頂きます。

今回、東京のコンサート会場は東京文化会館でしたが、ヤマハミュージック銀座店やタワーレコード渋谷店でもCDイベントをさせて頂きましたので、東京では3ヶ所でしました。
週末の「銀ブラ」とはどんなものか、はじめて体験しましたが、凄い人なんですね!
「銀座店」は場所もいいので、沢山の道行く人が、どんどんイベントに参加して下さるんです。お客さんだらけで驚きました!
司会のCD係の方が上手だったのと、マネージメントさんの呼び込みがあったからだと思いますが・・・

東京文化会館小ホールの音響はとても気に入りました。来年もまた同ホールで演奏させて頂けるので光栄に思っています☆

大阪は、ザ・フェニックスホールでのコンサート前日にヤマハミュージック心斎橋店でもCDイベントだったので、2ヶ所でしました。
心斎橋も人通りが多いところだったのですが、場所が違うと人も違うんですね。
店先で担当の方がビラを配って下さいましたが、午後7時開演ということで、慌しい人の動きを感じました。
大阪弁にも大分慣れましたが、聞いていると面白いですし、とても温かみがあるので好きです♪ でもイントネーションが難しそうなので、話すことは出来そうもないけれど・・・

コンサート翌日は、母の友人と大阪の「お好み焼き」屋さんに行ってご馳走になりましたが、美味しかったです!
来年もまたザ・フェニックスホールでコンサートを開催する予定ですが、このホールでは2003年から毎春公演をしているので、5回目になります☆

あとは、札幌、千葉、浜松、熊本でコンサート、そしてCDイベントは、名古屋、福岡、仙台、郡山、新潟、高崎でさせて頂きました。
生まれてはじめての場所も多かったのですが、今思い返すと、どこも思い出深いところばかりです。

札幌公演は、今年で5年目です。去年は春と秋で、2回演奏させて頂きましたので、もう6回もコンサートをさせて頂いているんですよね。
今年は「北海道新聞社」主催のコンサートで演奏させて頂けた事を嬉しく思います。会場は札幌コンサートホール Kitara 小ホールでしたが、素敵で良い響きのホールでした。
PTNA北海道支部の方たちは、いつもとてもよくして下さるので本当に感謝しています。毎年お会いしていると、北海道支部長の石川さんやスタッフの方たちとは、身内のような気すらしてきます♪
それと、北海道のお寿司やカニ料理などは美味しいので、毎年行くのを楽しみにしています☆

ヤマハミュージック東京 臼井店(千葉)でのコンサートは今年で3回目ですが、いつもヤマハの生徒さんたちが親子でいらして下さいます。今回は、私たちのサイン入りのCDを大事に持って帰ってくれる子供たちの姿をみて、とても嬉しくなりました♪
小林店長さんには、いつもお世話になっています。打ち上げでは色々楽しい日本の話を聞かせて下さいます。

東海の名古屋は、とても活気ある街でしたし、浜松店は、この3月にリニューアルしてオープンしたお店だけあって、とても綺麗なホールでした。
同じ東海でも、名古屋ではイベントで質問が出たり、とっても明るい雰囲気だったのですが、浜松の人たちは音楽を真面目に捉えている感じがして、緊張しました。曲目をマイクで話しても、いつもはそこでワーっと拍手がくるのに、拍手もなく「シ〜ン」としているので調子が狂いましたが、色々土地柄があるんでしょうね。

名古屋では、着いてすぐ、ヨーヨー・マが万博の時にいらしたという日本レストランに連れていって頂き、イベントには、名古屋在住のピアニスト田村君のお母様がいらして下さいました。その時はじめてお会いしましたが、一緒に名古屋の夜景を見ながらディナーが出来て、楽しい一日を過ごさせてもらいました♪
また、名古屋のイベント会場に聴きにきて下さった音大生のような方が、「友だちと一緒に東京文化会館に聴きに行きました。今日は、大きな会場とはまた違って、近い距離で演奏が聴けて嬉しかったです!」と声を掛けて下さった時には、一瞬耳を疑いました。わざわざ私たちのコンサートのために、新幹線で名古屋からいらして下さるなんて・・・!
とっても嬉しかったです。

九州の熊本では、4年前にコンサートをさせて頂いた事がありましたが、今回はピアノ・ハープ社主催で、1階の音楽サロンにおいてコンサートをさせて頂きました。
熊本空港に着くと、到着ロビーで矢島さんが待っていて下さり、すぐ車で会場に連れて行って頂きました。
前回は3月だったので、熊本城の桜が満開で素敵だったのを覚えています。
その時、私たちは初めて日本のお城を見たんです!その後は、大阪城をはじめ各地を回るたびにお城を見られるようになりましたが、生まれてはじめてのお城巡りは、今でもその時の感激を覚えています。
水前寺公園も、情緒があって素敵な庭園でした。

ピアノハープ社は、ピアノ展示場を音楽サロンとして使用していますので、80席ほどでした。

べヒシュタインの素晴らしいピアノを弾かせて下さいましたし、お客様がとっても明るくて、私たちのトークに一緒に笑って下さったり頷いて下さったりで、お客様と一体になって出来たのが本当に嬉しかったです。
80名の方は、ほとんど親子のようなペアーでいらして下さっていたので、CDの売り上げが40枚近いと聞いた時には驚きました。
行列が続いてサインで忙しかったのは確かですが、「次回のコンサートが待ち遠しいです」と言って下さった方たちや、感激して賞賛の言葉を下さった方たちと接することができ、本当に嬉しい一日でした。

夜の7時からのコンサートでしたので、9時半頃熊本駅に到着して、博多行きの新幹線に乗りました。
九州新幹線に乗ったのは初めてでしたが、乗り心地は良かったです。
博多駅前の「都ホテル」は、すぐ分かりましたが、何せもう11時半ですから、大慌てでチェックインしました。
熊本でサンドイッチなどを頂きましたが、ちょっとお夜食をということで、外に出てまだ営業しているレストランで軽く食事をしました。

福岡では、朝から晴れて気持ちよかったです。
ヤマハミュージックの小山店長さんもCD係の方も、大変よくして下さいました。
1階の角の壇上にグランドピアノが置いてあるのですが、外が全部ガラス張りなので明るいし、弾いているところが外から見えるので、イベントにはもってこいですね。
イベントの演奏時間は30分少々でしたが、「チェロをこんな近くで見たことなかった!」と感激して下さる方もいましたし、それぞれの場所に色々な方が現れるので、本当に演奏とは別なところでも楽しかったです♪
夜は、父の従妹の家族と共に、とても贅沢な福岡の「お造り」をはじめ、「海の幸の珍味」をたっぷりご馳走になりました。

翌日も従妹に「櫛田神社」や「博多町家ふるさと館」に連れていってもらいました。
神社には「山笠」が隣に飾ってありましたが、凄く大きくて驚きました。
「ふるさと館」では、昔の博多の町の様子が分かるように、説明付きの写真やお祭りの映像などもあって面白かったです。
その町の昔を知るというのはいいことですね。その町らしさが伝わってきます☆

次は、東北地方の仙台です。
驚いたのは、私たちのイベント日が、丁度仙台の「青葉祭り」の日だったこと。
ヤマハミュージックは青葉通りにあるので、その通りから、5月20日の午後2時に「雀踊り」が開始されるのです。
私たちのイベントも2時・・・!凄い音響の「雀踊り」のパレードに、私たちのフランス音楽が対抗できるはずがありません。
ヤマハの方たちもその日が「青葉祭り」だという事を直前まで気付かなかったそうで、CDイベント日をすでに告知した後でしたので、予定通り2時と5時ですることになったのです。
結局、パレードの区切りまで待ってから、30分遅れで開始しました。
「今踊りが切れているうちに早く!早く!」といった感じで慌しかったのですが、私たちが演奏し始めると、パレードを見にいらしていた方たちが、「何かやっている!」っていう感じで一斉にヤマハ店にゾロゾロ入ってきて下さったので、大勢の方たちに聴いて頂けました。
ただ、全然音楽のイメージが違うので、すぐ耳がフランス音楽に馴染んで下さったかは疑問ですが・・・。

その夜、「雀踊り」を市民広場でしているので観に行きましたが、小さな子供でも、音楽に合わせて上手に踊っているので驚きました。
生き生きと楽しそうですし、大人顔負けで、とてもバネのいい子供たちも多かったです。
私たちの日本のお祭りの記憶は、20年前の記憶だけですので、ほとんど初めての経験に等しいんです。

ヤマハの担当の方は、お祭りと重なった事を大変恐縮していらっしゃいましたが、私たちは、重なったお蔭で楽しませてもらいました♪
どの土地に行っても、駅周辺のホテルに宿泊する事が多いのですが、仙台ではお祭りの時期だったため、駅から10分のところにある「天龍閣」という旅館でした。
そこは伊達政宗公が眠る瑞鳳殿のある杉並木の隣で、感激しました。
「ラドン温泉」や「岩盤浴」も経験しましたし、朝の散歩も気持ちよかった〜♪

仙台の翌日は、郡山でのイベントでした。
郡山には立派なホールがありましたので、結局イベントというよりはミニコンサートといった感じでした。
2時と5時に2回、一時間弱のプログラムでコンサートをさせて頂きました。
同じ場所でもお客様の集まる層によって、コンサートの雰囲気が変わります。
2時よりも5時からの方が、お客さんが明るく、反応がよかったように思えました。
演奏家は、その辺をすぐキャッチして、お客さんの身になって対応していかなくてはならないんですよね。

最後のイベントは、ヤマハミュージック関東の高崎と新潟です。
高崎駅では、徳竹店長さんがお迎えにいらして下さったのですが、あまりにお若くてかわいい店長さんでしたので、驚いてしまいました!
到着してすぐお食事をご馳走になりましたが、イベントの打ち合わせをする前に、まず食事を通して雑談で話が盛り上がると、イベントがとってもやりやすいですね♪
イベントの時の司会も店長さんがして下さいました。

新潟でも、お食事の時に担当の方と色々お話が出来て楽しかったです。
新潟は、とっても活気ある町だと思いました。ヤマハミュージック新潟も、素敵なガラス張りの音楽サロンでのCDイベントで、とてもやりやすい会場でした。
新潟店はホールもお持ちなので、来年は池田店長さんのお計らいでヤマハ新潟店のホールでコンサートをさせて頂けるという事になりました。今から楽しみです☆

今回の日本公演をざっと思い出して書いてみました・・・。
行く先々で、どの町にもその歴史の重みというのを感じます。そこでしか味わえないものが沢山ありますね。
今までヨーロッパしか知らなかった私たちが、とても日本を身近に感じられるようになったのも、このような日本の歴史が少しずつ肌で感じられるようになったからではないかと思います。
文化遺産とは素晴らしいものですね。
これからもコンサートとは別な意味でもっともっと日本の国のことを知りたいです。知るためにも、色々な場所でコンサートを開けらたいいなぁ、と思っています。

旅行といえばヨーロッパだった私たちにとって、日本の素晴らしい地方巡りの機会を下さった方たちに、心から感謝しています☆

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